
記事を書くときに手が止まってしまいませんか?
- 情報をインプットしたはずなのに思うように記事が書けない・・
- なかなか考えがまとまらない・・
私がブログ記事を書き始めたときはそんなことばかりでした。
もしかしたらあなたにもそんな経験があるんじゃないでしょうか?
それはインプットの方法で改善することができます。
そもそもなぜ書けないのか
インプットしたはずなのになぜ記事が書けないのか?
その理由としては主にこの2つです。
- 情報が足りない(インプット不足)
- 情報が整理できていない(理解不足)
これらを意識して改善していくことで格段に記事が書きやすくなります。
インプットに専念するのは効率が悪い
例えば本を読んでノウハウを覚えるとします。
あなたは情報をインプットするときにインプットに専念していませんか?
「インプットしてるんだからインプットに専念して何が悪いんだ?」と思われるかもしれませんが、これは非常に効率が悪いんです。
というのもインプットに集中して必死に覚えたとして
1.情報をインプット
↓
2.頭で情報を理解
↓
3.頭で情報をまとめる
↓
4.アウトプット(記事を書く)
この4段階の2と3でかなりの時間をとられてしまいます。
しかも一冊の本をただ読み終えただけであれば
- いい本だったなぁ~
- いっぱい学べたなぁ~
なんて感想だけが残るなんてこともあるはずです。
そんな状態では当然記事も書けず、何を書いていいのか再度ペラペラとページをめくりながら考えて時間だけが過ぎていく・・。
その効率の悪い作業のせいで、
- 僕には記事を書く才能がないんだ
- 僕はブログには向いてないんだ
とブログの更新から遠ざかってしまう人もいます。
ただそれは才能がないのではなく効率が悪いんだということを知っておいてください。
インプットはアウトプットのために
効率よくインプットするには、最初の段階からアウトプットを意識することが重要です。
インプットに専念してしまうと
1.情報をインプット
↓
2.頭で情報を理解
↓
3.頭で情報をまとめる
↓
4.アウトプット
この2と3に時間がとられますので、このインプットの段階で2と3をまとめてやってしまいましょう。
具体的には、本を読みながら気になるキーワードや言い回しを見つけたときにメモをとっていきます。
その時に「このことはこういう形で伝えよう」とアウトプットを意識しながらメモをとることでより理解が深まります。
一冊を読み終えてから振り返っても大雑把にしか内容を思い出せません。
一章ごとにアウトプットを意識しながらキーワードをメモしていけば、一冊を読み終えるころにはかなりの情報が残されているはずです。
そうすれば
- 情報をインプットしたはずなのに思うように記事が書けない・・
- なかなか考えがまとまらない・・
なんてことに困ることはありませんよね。
あとは残されたメモをもとに情報を繋げながら記事を仕上げていくだけです。
最後に
いかがでしょうか?
「思うように記事が書けない」と悩んでいる人はぜひともインプットの方法を見直してみてください。
「書けない」というのは才能がないのではありません。
インプットの効率が悪いだけです。
実践すればインプットにかかる時間は少し増えてしまいますが、アウトプットにかかる時間は大幅に短縮できます。
なにより「書けない」と悩むことがなくなるので無駄なストレスが減ります。
アウトプットするためにインプットする
ぜひとも意識してみてくださいね。